2017年10月29日
『総社社務所前』『総社社務所』『塔之壇公園』見付宿たのしい文化展の会場案内
「総社」とは、遠江国総社(惣社)の事で、正式な名前を「淡海国玉神社(おうみくにたまじんじゃ)」と云います。見付では、通称「中のお宮」と呼ばれて親しまれています。淡海国玉神社の主祭神は大国主命。創建年代は明らかになっていません。当初岩井原にあったものがいつの頃か移されたものと言われています。

毎年7月第2週には、中央町の天御子神社から神輿が渡御し、祇園祭が行われます。平安時代中期(正暦2年(991年)天下太平五穀豊穣を祈念して始まった見付祇園会の舞車神事(享保年間に廃止)は、このお宮の前を舞台に、東坂、西坂の町から出される舞車の上で舞を舞いました。この舞車神事を題材に、別れた男女が再会する物語が、室町時代には謡曲に謡われ、能に演じられました。能「舞車」は平成に入って国立能楽堂で復曲され、磐田市民文化会館でも演じられた事は、年配の方には記憶にある方も多いのではないかと思います。謡曲「舞車」は、祇園祭に毎年奉納されて居ります。毎年4月、いわた大祭りに行われる「舞車引き合わせ・薪舞」は、往時の舞車神事に因んで行われている行事です。
また、国の重要無形民俗文化財に指定されている「見付天神裸祭」では、祭神である矢奈比賣命が渡御する御旅所でもあります。これこそが国府の総社祭りを象徴する神事となっています。 (詳しくは見付天神裸祭ホームページをご参照ください。)

●総社社務所前 見付地区社会福祉協議会の皆さんによる手作り体験コーナー

こども広場を中のお宮で開きます。楽しい手作りの作品を無料で体験できます。
皆さんお揃いでおいで下さい。お待ちしていま〜〜す。
※写真は昨年の別会場での実施風景です。
●総社社務所 山崎光瑶 薩摩琵琶演奏・体験(5日のみ)

●塔之壇公園 見付門前まち化プロジェクト ハンモックカフェ・木の実ワークショップもあるよ!

塔之壇は、かつて経塚があった場所です。

毎年7月第2週には、中央町の天御子神社から神輿が渡御し、祇園祭が行われます。平安時代中期(正暦2年(991年)天下太平五穀豊穣を祈念して始まった見付祇園会の舞車神事(享保年間に廃止)は、このお宮の前を舞台に、東坂、西坂の町から出される舞車の上で舞を舞いました。この舞車神事を題材に、別れた男女が再会する物語が、室町時代には謡曲に謡われ、能に演じられました。能「舞車」は平成に入って国立能楽堂で復曲され、磐田市民文化会館でも演じられた事は、年配の方には記憶にある方も多いのではないかと思います。謡曲「舞車」は、祇園祭に毎年奉納されて居ります。毎年4月、いわた大祭りに行われる「舞車引き合わせ・薪舞」は、往時の舞車神事に因んで行われている行事です。
また、国の重要無形民俗文化財に指定されている「見付天神裸祭」では、祭神である矢奈比賣命が渡御する御旅所でもあります。これこそが国府の総社祭りを象徴する神事となっています。 (詳しくは見付天神裸祭ホームページをご参照ください。)

●総社社務所前 見付地区社会福祉協議会の皆さんによる手作り体験コーナー

こども広場を中のお宮で開きます。楽しい手作りの作品を無料で体験できます。
皆さんお揃いでおいで下さい。お待ちしていま〜〜す。
※写真は昨年の別会場での実施風景です。
●総社社務所 山崎光瑶 薩摩琵琶演奏・体験(5日のみ)

●塔之壇公園 見付門前まち化プロジェクト ハンモックカフェ・木の実ワークショップもあるよ!

塔之壇は、かつて経塚があった場所です。
Posted by みつけじゅく at 17:46│Comments(0)
│第16回見付宿たのしい文化展